かんとくのこべや【第25話】
2022年10月20日
昨日、とうとうこの日がやってきました。
この一言で、ピンと来た人は相当だとお見受け致します。
???な人は、どうぞこちらのかんとくのこべやを。
※今年は直接おめでとうを伝えることができました!
個人的なお話となりますが、昨日無事に英国年齢10歳を迎えることが出来ました。
そうです、在英10年と言われるものです。
これだけ長い期間英国はロンドンに住み、こうして沢山の貴重な時間を頂いているのは、日頃の活動にご理解を頂く皆様や仲間達、友人、そして妻のお陰に他なりません。
いつも、本当にありがとうございます。
本当にたくさんの人々に支えられたなと、しみじみと振り返りました。
歴史的な物事で言いますと、イギリスのEU離脱、コロナウィルスのパンデミック、エリザベス2世女王陛下のご崩御と、本当に大きな出来事に出くわしました。
サッカーの面でも、ここに来たから出会えた、繋がった仲間達が欧州の各地に出来ました。
自分で言うのもなんですが、なかなか濃い経験や時間を過ごしてきたなと思います。
サッカーコーチとして常々心に留めているのは、子ども達の5年先や10年先を見据えて指導の現場に立つこと。
半年や1年で何かがわかる、結果が出る世界ではないですし、それを求めようならば育成は破綻します。
ではふと自分自身に振り返った時に、10年前に今の姿を見据えて行動したかというと、もちろん全くそんなことはなく、ただただ毎日過ごす事で精一杯だったような気がします。
それでも今があるのは、自分に素直に真っすぐに過ごしてきた事。
それを10年積み重ねて今があると思うと、時間をかけるような日々の積み重ねは決して無駄ではなかったなと思います。
とはいえ、まだまだ私もこれからだと思っています。
そんな10歳のバースデーを一緒に現地祝ってくれた愉快な仲間達(監督・キャプテン・新人さん・会食王)には本当に感謝です。
もちろん、残念ながら参加出来なかった板長とその見習いさんの気持ちも頂いております。
いつも前向きに、
和の心を大切に、
他者の意見に耳を傾け、
伸び代と可能性を信じて、
不格好でも堂々と突き進みます。
しっかりとお題には答えたつもりですので、少しは楽しんでもらえればと思います。
さて、今日からまた気持ち新たに頑張ります。
引き続き、LJJに温かいサポート頂きますよう、これからも何卒宜しくお願い致します。
水野嘉輝
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